AGAの薄毛や抜け毛というのは、気になり始めてから対応しても遅い場合がほとんどです。誰もが自分の髪が薄くなる現実を受け入れるのに時間がかかりますし、実際に薄くなり始めても髪型を変えたりすることで誤魔化して過ごすケースが少なくありません。薄毛や抜け毛の要因には、髪質や細さなど先天的なものもありますが、しっかりと予防法をとっていれば、歳を重ねたとしても十分なボリュームを維持し続ける可能性は大きくなります。一番わかりやすく、継続性のある予防方法としてはシャンプーではないかと思います。洗髪は日常的に行う事ですし、通常のシャンプーと薬用シャンプーの使用上の違いはほとんどありませんので、生活の上でそれほど負担になる事はありません。薬用シャンプーの目的は、余分な油分の除去によって髪に良い土壌を作る事にあります。発毛の効果を期待するというよりも、育毛を目的としており、発毛対策には更に行わなければなりませんが、一番大切なのはやはり無理なく継続する事です。
月別アーカイブ: 6月 2018
抜け毛の悩み、薬剤での初期脱毛にも注意!
私は、30歳前後の頃、京都のAGAクリニックに相談するほど激しすぎる抜け毛に悩んでおりました。
シャンプーする度に、髪が恐ろしいほど抜ける。
しかし、脂濡性の皮膚炎を患ったこともあるほどの脂性ですので、毎日のシャンプーは欠かせないことでした。
シャンプーの際は、髪の毛の混じる泡をシャワーで流していくと排水口には大量の髪が残り、日々恐怖心を募らせていきました。
その後は、飲酒などの生活習慣の見直しを行い、AGA治療薬の服用を開始することで徐々に抜け毛は減っていきましたが、後に当時と匹敵するほどの抜け毛と向き合うことになります。
それは、ミノキシジルタブレットの服用を開始したことによる初期脱毛です。
これは、AGA治療薬が著効する場合も現れる症状で、休止期に入って成長しなくなった髪が、新しく生えてくる髪の毛に押し出されて一斉に脱毛する状態のことを指します。
服用初期に1ヶ月程度の期間起こる場合がありますが、私は毎日恐ろしくて仕方がありませんでした。
このままでは急激にハゲて、会社に行けなくなってしまう・・・。
現実的にはそこまで薄くなることはありませんでしたが、精神的疲労は凄まじかったことを覚えております。
AGA治療薬とミノキシジルタブレットは、AGAに効果的な薬剤だと言えますが、初期脱毛や副作用が起こる可能性を考え合わせて服用を検討すべきだと思いました。
薄毛の防止のためにしたいこと
AGA薄毛を解消したいと言うのであればまずは血行を良くするということから考えてみると良いでしょう。これは男性には特にいえることであり、最近ではあまり保湿というのを意識していない人が多くなっています。要するに帽子をかぶるということをしない人が特に男性においては増えていますので、これは頭皮に直接的に日光を当てている行為になりますから、ちょっとした時間でなるわけではないのですがずっと浴びつけたりしますとなかなか頭皮にダメージが蓄積されて行くことになります。それは避けるようにしたほうがよいでしょう。乾燥してしまう、ということはかなりリスクがあることであると理解しておきましょう。 血行をよくするためにはマッサージが最適であるといえるでしょう。これは単純にダイレクトに指先で揉むということでも十分にメリットはあります。そこを意識しておくとよいでしょう。後は整髪料などに気をつけるようにしたほうがよいでしょう。あまり刺激が強いものはつけないことです。
セアリック病に似た炎症で抜け毛が
川口で評判の薄毛外来に通うようになる以前は、食べものと髪の毛が直結している認識が薄かったため、体調不良も抜け毛の多さも一時的なものととらえていました。しかし1年ほど一気に抜け毛が増えて、髪の毛が今までの半分くらいにまで減ってしまい、もともと毛量が多かったとはいえかなり驚きました。何が原因かがわからずにいましたが、この1年間で思い当たること言えば食べものが若干変わったこと、以前に比べて小麦粉を食べる量が急激に増えたためです。親もパンが大好きで良く食べる家でしたが、ここ1年は美味しいパン屋さんも近くにできて、半額セールなども頻繁に行っており、気が付けば3回の食事とおやつまで菓子パン尽くしでした。
小麦はパンだけではなく、クッキーやビスケットにパイなど、小麦の過剰摂取を徹底したような1年です。わかったことは過度の小麦摂取により体内では、セアリック病のような炎症が激しく起こること、皮膚に生じた炎症により抜け毛が増えるということでした。毛包の毛根をしっかり支える力が弱まるため、抜け毛はひどくなるという仕組みを知り、その日からピタッと一切の小麦をやめたところ、2ヵ月で激しい抜け毛は治まり、あれほど抜けていたのがウソのようです。
女性も様々な理由で毛が抜ける
埼玉・大宮で評判のAGAクリニックの先生も言うように、女性というのも色々と事情があって髪の毛が薄くなる事があります。それは仕方ないことでもありますが、とにかく様々なことでそれを防ぐべきであるといえるでしょう。女性というのは基本的に髪の毛が抜けにくい体質でもあります。しかしながら、ストレスなどによって抜け毛が増えたり、或いは円形脱毛症などになったりすることがあります。そこでどうすればよいのか、となりますがとにかくストレス要因などを消すことです。
そもそもそれができたら苦労はない、ということになりますが、とにかく其れを意識して改善できるようになりましょう。ストレスなどの要因であれば原因はある意味ではわかりやすい、ということになります。それは間違いないことではありますが、さすがにその行動が出来ない人のほうが多いわけですから、とにかくリラックスできるように心がけましょう。ヨガとかリラクゼーションマッサージなどが意外なほど効果があったりすることがあります。
髪の飾り物は抜け毛の原因
成人式の時や、結婚式の披露宴に参加をする時に髪の毛をセットすることが多いです。華やかな場所なので、その点で美しく着飾ることになりますね。実はそれが抜け毛の原因になっていることをご存知でしょうか?
髪の毛をセットすると、頭が痛くなることがありませんか?私は必ずといっていいほど、頭が痛くなるのであまりしたくないと思うことがあります。結婚式が終了すると、直ぐに髪の毛を縛ったりしてセットしたいた部分を外して、リラックスしたいと思うのです。それは、かなりの髪の毛がストレスを受けていることになるのではないでしょうか。
そのセットしていた部分を外すと、びっくりするくらい髪の毛が抜けることがあります。その時は若い時なので、そんなに感じることがありませんでしたが、最近ではちょっと困ると思うようになりました。年を取ってからは、抜け毛というのはできるだけ注意をしたいからです。代謝が劣っているので、一回抜け手しまうとその後に生えて来る確率が少なくなると思っています。本当に注意が必要ですね。
朝シャンと夜と2回のシャンプー習慣
はるか昔朝シャンが日本で流行ったときの名残を受けて、いまだに夜のバスタイムでのシャンプーとともに、朝シャワーを浴びての朝シャンも続けていました。だんだん薄毛が目立つようになってきて、毎日髪の毛をシャンプーで1日に2回も洗って清潔にしているのに、薄くなる理由がわからなかったです。頭皮に皮脂が過剰にあると毛穴が詰まるため、これが原因で抜け毛が増えると思っていました。
実際には頭皮を強くごしごしと洗いすぎていたため、必要な皮脂まで洗い流してしまい、抜け毛を増やしていたと知ったのは、宇都宮の薄毛治療クリニックを受診したときでした。体は不足の皮脂を慌てて過度に作り出すので、栄養が毛髪の健康のために使われなくなり毛髪はやせ細ります。シャンプーのし過ぎで皮脂が減ってしまい、早急に体は皮脂をたくさん作るので、髪の毛に必要な栄養は後回しということです。
洗い過ぎは頭皮の乾燥を招いてしまい、水分不足でさらに抜け毛に拍車をかけていました。このことから長く続けていた朝シャンの習慣は幕を閉じ、夜だけのシャンプーに切り替えてから、穏やかに抜け毛は減っています。