セアリック病に似た炎症で抜け毛が

川口で評判の薄毛外来に通うようになる以前は、食べものと髪の毛が直結している認識が薄かったため、体調不良も抜け毛の多さも一時的なものととらえていました。しかし1年ほど一気に抜け毛が増えて、髪の毛が今までの半分くらいにまで減ってしまい、もともと毛量が多かったとはいえかなり驚きました。何が原因かがわからずにいましたが、この1年間で思い当たること言えば食べものが若干変わったこと、以前に比べて小麦粉を食べる量が急激に増えたためです。親もパンが大好きで良く食べる家でしたが、ここ1年は美味しいパン屋さんも近くにできて、半額セールなども頻繁に行っており、気が付けば3回の食事とおやつまで菓子パン尽くしでした。

 

小麦はパンだけではなく、クッキーやビスケットにパイなど、小麦の過剰摂取を徹底したような1年です。わかったことは過度の小麦摂取により体内では、セアリック病のような炎症が激しく起こること、皮膚に生じた炎症により抜け毛が増えるということでした。毛包の毛根をしっかり支える力が弱まるため、抜け毛はひどくなるという仕組みを知り、その日からピタッと一切の小麦をやめたところ、2ヵ月で激しい抜け毛は治まり、あれほど抜けていたのがウソのようです。